ぶっちゃけ神速中国語講座ブログ

中国のエキスパートである著者が厳選した中国語学習に役立つ情報や現地広州から生の情報をお届け。語学を活用して皆様の資格取得や年収アップをお手伝いします。

Archive List for 中国語

シリーズ・神速中国語文法講座 2.動詞述語文、有 yǒu の使い方

このシリーズでは、もう一度中国語文法をおさらいしたい人のために、25のシリーズに分けて、中国語文法の要点をまとめていきたいと思います。 第2回は「動詞述語文、有 yǒu の使い方」です。 目次 動詞述語文 有 yǒu の使い方 練習問題 動詞述語文 是 shì を使った文型はS+V(是 shì )+Oですが、これは動詞述語文の基本パターンでもあります。動詞述語文とは、述部に動詞がある文のことです。目的語Oがない場合もあります。★動詞述語文の公式★ ★動詞述語文の基本構造★ S+V+O 代表的な動詞 我喝啤酒。 wǒ hē pí jiǔ. 訳:私はビールを飲む。 他去北京。 tā qù běi jīng. 訳:彼は北京に行く。 否定の場合は是 shì の時と同じで、動詞の前に不 bù を置き、過去の否定では没 méi を置きます。 我不喝啤酒。 wǒ bù hē pí jiǔ. 訳:私はビールを飲みません。 他没去北京。 tā méi qù běi jīng. 訳:彼は北京に行きませんでした。 是 shì の時と同じ要領で、文末に吗?ma […]

シリーズ・神速中国語文法講座 1.代名詞と名詞、是 shì を使う文

このシリーズでは、もう一度中国語文法をおさらいしたい人のために、25のシリーズに分けて、中国語文法の要点をまとめていきたいと思います。 第1回は「代名詞と名詞、是 shì を使う文」です。 目次 人称代名詞(私、あなた) 指示代名詞(こそあど言葉) 是 shì(~です、is) 練習問題 人称代名詞(私、あなた) 人称代名詞は以下の通りです。 第一人称                     単数     我 wǒ  私(男女を問わない) 複数     我们 wǒ men 私たち 複数     咱们 zán men 私たち 第二人称                     単数     你 nǐ   あなた(男女を問わない) 単数     您 nín   あなた(敬称) 複数     你们 nǐ men  みなさん・あなたたち (您 nín の複数形もこれになる) 第三人称                     単数   […]

一点 yì diǎn,一些 yì xiē のトリセツ

これだけでOK、一点 yì diǎn,一些 yì xiēの使い方 今回は、迷いがちな数量詞 一点 yì diǎn,一些 yì xiē の使い方について整理しました。 目次 それぞれの基本的な使い方 使い方を比較してみた! 困った時はどう判断する? それぞれの基本的な使い方 まずは、基本的な使い方をおさらいしてみましょう! ① 一点(儿) yì diǎnr は不定の数量に対する「少し」を表します。 主に肯定文・疑問文で使用し、形容詞の後ろにつきます。 辣椒多一点儿吧。 là jiāo duō yì diǎnr ba. 訳:唐辛子を少し多めにね。 你对我好一点。 nǐ duì wǒ hǎo yì diǎn. 訳:私をもっと大事にして。 你比以前瘦点儿了。 nǐ bǐ yǐ qián shòu diǎnr le. 訳:君は以前よりも少し瘦せたね。 ※肯定文・疑問文の場合に限り、一 yì は省略可能です。 辣椒少一点儿吗? là jiāo shǎo yì […]

中国語の万能動詞+コロケーション、使える動詞ランキングベスト10(≧▽≦)もいよいよ決定!!

本日決定!!使える動詞ランキングベスト10!! 今回は、中国語ではちょっと区別が困難な動詞とそのコロケーション、及び使える動詞ランキングベスト10を発表します! 目次 Do の意味を持つ中国語の『万能動詞』+α コロケーションと動作対象(≒目的語)で使い分けをマスターする! 使える動詞ランキングベスト10!! Do の意味を持つ中国語の『万能動詞』+α 中国語においてマルチな意味を持つ動詞とは、例えば 做 zuò/干 gàn/弄 nòng/搞 gǎo 等に代表される、様々な意味として使えることができる、若しくは他の具体的な動作を意味するに代わって使用可能な動詞のことです。 英語で言えば全てDoと置き換えることが可能という共通点がある上記の特徴を持った動詞を、『万能動詞』と呼ぶ場合があります。 ※(便宜上本稿でもそのように呼称することとしましょう。) 『万能動詞』については様々な説があり見解が定まっていないようです。それに必ずしもDoと英訳されずとも広い意味で使用される単語は『万能動詞』以外にも複数存在します。 コロケーションと動作対象(≒目的語)で使い分けをマスターする! では、上記動詞の群れを効率よく使い分けるコツとしては、コロケーションと動作対象(≒目的語)を見極めることによって、ある程度決まったパターンを覚えてしまうことです。英語に自然な動詞と名詞の組み合わせ(コロケーション)があるように、中国語にも同様の原理を用いることが可能です。 ここでは『万能動詞』+αの使い分けを、公式に変換してマスターしてしまいましょう!! 調べたい『万能動詞』を選ぼう!! 做  zuò 干  gàn 弄  nòng 搞  gǎo 打  dǎ 办  bàn 来  lái 去  qù 作  zuò 当  dāng 上  shàng 下  xià  在  zài  起  qǐ  开  kāi 关  guān […]

『空間認識』と『秩序の概念』 これが理解できれば方向補語も完璧にマスターできる!

最難関の方向補語をマスターできるカギは、俯瞰視点 今回お話するのは、中国語にとって大事な『空間認識』と『秩序の概念』です。 目次 日本語と中国語の相違点 空間認識・・・観客視点の主観と客観 秩序の概念・・・主語→目標の『方向』『順番』の決定 日本語と中国語の相違点 まず、中国語を理解する上で最も大事な、言語表現の根底に存在する『主語→受け手の秩序(上下関係)』について説明します。   中国語学習者が理解に苦しむ難点の一つとして、中国語には日本語では曖昧にしか存在しない『話題の対象を位置付ける空間認識』が明確に存在することです。   日本語の場合、『事柄の順番』や『話題の状態(アスペクト=態)』を述べる際に、主語もしくは話者の主観によって【『敬語表現』や『話題を支配している暗黙の了解(いわゆる“空気”)』】をツールとして目の前の受け手を想定した表現がされます。   分かりやすく説明すると、日本語の敬語表現は『相手が絶対に上の立場である』という前提の下で、話題の主語に従って相手を持ち上げることを重視する尊敬語か、自分がへりくだることを重視する謙譲語か、という決定がされます。   日本人の話し方が丁寧だ、と俗に言われる言語的な背景としては、この敬語表現に代表される『自分を相手よりも下に位置付ける』という固定化された礼儀の思想が存在するのです。   中国語がこれと異なるのは、話題を決定づける際に必ず『主語→受け手の秩序(上下関係)』が存在することです。 これはどういうことかというと、まず話題の方向性や事柄の順番を決定する際に置かれる視点に、日本語の場合は主語=(or≒)話者という前提が存在します。ところが、中国語の場合は主語≠(or=)話者と置き換えられます。   話題の方向性・事柄の順番を決定する視点 日本語の場合 主語=(or≒)話者 中国語の場合 主語≠(or=)話者 先程話したように、日本語には敬語表現に代表される主観的な視野が言語系統の根底に存在します。   中国人やアメリカ人が外国語として日本語を学ぶ際に「が」「に」「の」などの格助詞の使い分けに悩むという話が頻繫に耳にされます。逆に日本人が英語のin, at, on 等の場所の前置詞の使い分けに悩むという話もよく話題にあがるでしょう。これは、母語における空間認識と話者の目線の相違点に起因する理解の欠如から起こるものです。   つまり、日本語母語話者である日本人からすると、英語習熟度が低い状態でin, at, on の区別を述べても「どれも『主語=自分から見たら』~の中(上)だろ?何が違うんだ?」という主観的視野を前提とした日本語の視点でしか判断ができません。   逆に、日本語の格助詞の使い分けを決定する要素はあくまでも次に続く述語の性質であり、主語が何であるかということには注目しません。   今から学校へ行く。 今から学校に行く。 「へ」「に」はどちらも主語の行動の方向性を示す格助詞です。上記2文はどちらも同じ意味で用いられ、区別はありません。   「に」には他にも状態の変化の結果(例:明日は休みになった。)・動作を行う場所(壁にポスターを貼る。)といったことを表す際にも用いられますが、上記「へ」「に」のように説明する対象が共通する場合は全く同じ用法で用いられます。   これは名詞+格助詞+その他の語句(名詞・動詞・形容詞等)という関係が主語=(or≒)話者であるという主観的視野によって決定されるという、日本語の特徴によって引き起こされるものです。   この主観的視野に基づく判断というものが日本語では汎用的に用いられます。しかし中国語の場合は、主語→受け手の方向性は必ずしも主語=(or≒)話者の主観的視野によって決定するとは限らず、話者が主語・受け手及びその話題の方向性を俯瞰した立場から判断するという方法が用いられるのです。   これが上述した主語≠(or=)話者という図式に当てはめられます。   そして、中国語において話題の方向性を決定するのに用いられるのが『方位詞』となります。運営者が中国語が『秩序の言語である』と結論づける根拠として、中国語は方位詞をベースとした空間認識によって話題の方向性を絶対的なものとし、思考の前提となる枠組みを形成しているからです。   以下は、その根拠と事例について説明します。   空間認識・・・観客視点の主観と客観 方位詞とは、上下左右、前後といった方向を指し示す語のことを言います。 […]

効率のいい中国語勉強法!(^^)! 毎日少しずつ身に付く(≧▽≦) 300字からの高サイクル作文、日記

今回は、神速中国語勉強法3、アウトプットの象徴となるの作文、日記の書き方について学習しましょう。 神速中国語勉強法ではたった3つの法則を守るだけで、圧倒する。あっという間に地に足のついた中国語作文力を身に付けることが可能です。 目次 300字からスタート、いきなり長文を書こうとせず、毎日続けることを意識して!! 同じ単語・文法・成語を1つの文章内で2度以上繰り返し使わない。 学習パートナーを決めて、完成した作文や日記は次の日に必ずパートナーと添削し合う。 300字からスタート、いきなり長文を書こうとせず、毎日続けることを意識して!! まずは大原則。 本サイトを閲覧されている意識の高い方々には釈迦に説法とは思いますが、まずは絶対にいきなり長文を書こうとはしないでください!!   身の丈以上のことをしても、学習効率はアップしませんし、特に語学は一足飛びに成長できるものではありません。   本サイトは神速・・・を提唱していますが、基礎を無視した勉強法は神速や効率とは程遠い・・・横着です!! では具体的に、どれくらいの字数を目安にすればいいのか・・・最初は思い切って300字までハードルを下げてください。 そして、短くていいから毎日やってください。毎日です!! 300という字数は、私が留学していた中国・河南大学の日本語学科の学部生、それも1~2回生の日本語作文の期末テストの自由作文の字数制限、そして私が留学初年度に通学していた語学研修班の作文課(写作课 xiě zuò kè シェズォクー)の期末テストの自由作文の字数制限と同等の字数です。   私事ですが、留学初年度の語学研修で、運営者はA~E班まである中で、運よく最高ランクのE班に入ることができました。各班は、日頃の授業内容からテスト内容までそれぞれ異なります。   つまり、私が今お話ししているのはE班の期末テストの話です。   同クラスには、留学前には既にHSK6級を取得している優秀な同級生もいましたが、そんな彼らでも300字書くのは一苦労だったようです。   私の話はさておき、皆さんも中学生の英語の期末テストを思い出してください。 1学期の最初のテストから「1000字以上の内容で論じなさい」なんて問題は出ませんでしたよね?   普通、中学校の期末テストで必要とされる英作文の字数はせいぜい2~300字程度。 これは、1時間やそこらで外国語で作文をする能力は、最初の時点ではこのくらいが限界という根拠があってのことなんですね。   運営者が中国語学習に専念していた時期は、午前中は授業、午後からは友人とご飯に行ったり街に出て買い物に行ったり、予習復習等をこなすとあっという間に時刻は夜9時。   残った2時間程度で最後の作文、日記を書いていました。作文はその日の振り返りの意味も兼ねているため、朝一番ではなく可能な限り夜の僅かな時間で終わる量に調節しましょう。   この時間で正確なロジックを維持した上で新出単語・文法を盛り込むとなると、頻繁に辞書を引くことになるため、意外と時間が余りません。   中国語は大半の単語が漢字2文字で構成されます。そのうち、我や你等の人称代名詞、是や对等の基本的な動詞・形容詞を100字入れたとしても、150-100=50字の新出単語を入れる余地があります。   これを1ヵ月継続すれば、   50×30=1500字数750単語!! 750単語の習得が可能となります!!   さらに単語帳等で覚えた単語をプラスすると、1500単語以上は確実に接触することになります。   300字という字数の根拠にはもう1つ、音読の回でも説明したように、自分を飽きさせないという工夫があります。   繰り返しますが、脳が集中力を保つ限界はせいぜい1時間半程度。上述の通り、300字作文を真剣に行えば、1時間~1時間半の所要時間となります。   語学は普通、暗記やリスニングといった他のメニューと毎日同時進行で学習するため、1つのタスクに長時間割り振るのは非効率です。   まして作文はその日の総仕上げ、冗長なものは厳禁。寧ろ比較的短時間でも終わる内容に絞ることで、要約力も身に付きます。 […]

効率の良い中国語勉強法!(^^)! 3段階でマスターする、決定版中国語音読メソッド!!

中国語版シャドウイング、リプロダクション、アドバンス!! 今回は中国語音読の効率よい方法について説明します。発音とスピーキングを上達させる音読は、闇雲にやらずに、3段階に分けて行いましょう!!(≧▽≦) 目次 シャドウイング1(遅いスピードで後追い復唱) シャドウイング2(普通のスピードで後追い復唱) リプロダクション(短く区切って復唱する) アドバンス. 自作の日記・作文でシャドウイング→リプロダクションをやる。 シャドウイング1(遅いスピードで後追い復唱) 音読で必要なのは、テキストと本文の音声データです。今回は音読のトレーニングに専念するため、ノートや単語帳は不要です。 準備ができたら、具体的に3段階のディティールについて見ていきましょう。       シャドウイング(Shadowing)とは後について読むということです。以下のように、聞いたことをそのまま繰り返し言ってみる勉強法です。   音声:今天我去超市买东西,我很累・・・・。 自分:(少し後から)今天我去超市买东西,我很累。   上記のようにまず音声を聞き、その少し後から、自分が続けて言います。その際、再生は止めないでそのまま続けていきます。   第1段階では、遅いスピードで後追い復唱します。   ここでのポイントは、暗記にこだわらず理解に集中することです。   当然ですが、余程の天才でない限り、その単元で初めて目にした新出単語・文法はメモライジング(暗記)しただけでは、すぐさま実践のスピーキングで使うことはできません。 ランニングだって、これまで全然運動してこなかった人がいきなり全速力で走ると、足首を捻挫しますよね? なので、いきなり大怪我しないために、まずは脳内に植え込んだ知識を実践するための準備運動として、敢えて『遅いスピード』で後追い復唱します。   ※特に初心者の場合、最初から普通のスピードで音読することはいたずらに自信を失うだけなので厳禁です※   遅いスピードで読む場合、新出単語・文法・発音・スピーキングの4つを習熟させるために、まずは短く区切りながら最後まで読む、というプロセスを最低5回は繰り返してください。   単語の暗記方法でも説明したように、人間の脳は覚えたばかりのことでもたった1時間で半分以上は忘れてしまいます。特にまだ中国語学習を始めて間もない頃は、脳が中国語そのものに慣れていないために、脳が中国語を「必要な情報である」と認識するまでに時間がかかります。   そのため、短時間の自学自習で2、3回ダラダラと音読しただけでは定着率を高めることはできません。   よって、5回という回数には、普通より多くこなして忘れにくくするという意味があります。   上記のプロセスが終わったら、今度は文章を区切らずに通しで10回読んでください。     10回だって・・・多くないか??(´・ω・)   と思われた方!!   高校の英語の授業を思い出してみましょう。授業では新しい単元に入った時、必ず1回か2回は先生の後に続いて本文を音読すると思います。ですが、その前に先生は必ず予習・復習のテーマ或いは宿題として   『家で3回は新しいページの文章を音読してきてください』   といったことを学生に課していたはずです。   上記の条件を真面目にこなしていれば、1単元毎の音読回数は     […]

効率の良い中国語勉強法!(^^)! 短時間で単語を一気に覚えられる暗記方法!!

今回から数回、まさに神速の如く中国語を習得できる勉強法を紹介します。第1回は、単語の覚え方です。   目次 中国語学習の大原則 メモライジング(読んで書いて覚え込む) マインドマップ(全体像を俯瞰して記憶する) オートマティック(無意識に体に染みつくまで習熟させる) 中国語学習の大原則 中国語学習を始める前に、まず皆さんに遵守していただきたい3つの大原則を紹介します。   (1) ノートに書いて徹底的に覚える 新出単語や代表的な文型は、必ず「読む」と同時に「書いて」覚えましょう。ただ視覚に頼るよりも、「書く」という行為によって脳が活発に動くことになり、自然と集中力が上がって暗記効率もアップします。   (2) 発音を恥ずかしがらない。 きちっと声に出さなければ、外国語がペラペラになることは不可能ですよね?大声が出せない環境では、イヤホンを装着してブツブツ言うだけでも反響して自分の声が聞こえてくるので、とにかく声出ししてみましょう!   (3) メモをとって一つずつ解決する 「これはどういえばいいんだろう?」と思ったらすぐさまメモをして調べる準備をしておく。日々、『問題→解決』を積み重ねて中国語を自分のものにしていきましょう。 ※スマホのメモだけでは記憶に定着しにくいですから、後で必ず3回以上は手書きをしましょう。   以上を肝に銘じて、早速具体的な暗記方法について見ていきましょう!!   中国語は、漢字一語一語に意味によって異なる発音記号=ピンインが振られます。中国語の発音の最大の特徴は、『声調(せいちょう)』と呼ばれる音節の高低があることです。   中国語の声調は、大きく分けて5つありますが、特徴的な4つの声調を『四声(しせい)』といいます。   ここでは、妈(ma)の一文字を例に実際の発音を見てみましょう。 ・第一声  mā             音を高く維持しながら、平らかに伸ばす。 ・第二声  má             音の出だしを低くし、音を一気に引き上げる。       ・第三声  mǎ             音を低く抑えてから、少し引き上げる。        […]

初心者でも大丈夫!今からでも中国語の勉強を始めよう!!

どうして今から中国語??できたらどんなメリットがあるの?? 皆さん、初めまして!石風呂貴一(いしふろきいち)と申します! 本サイトでは『神速中国語』の屋号の通り、皆さんにまさに神速の如く中国語をマスターしてもらうために、従来の教材では取り扱われてこなかった効率よい勉強法、実践的な中国語の使い方、私が中国現地で見聞きした中国事情などをシェアしていきたいと思います。 今回は、本サイトに辿り着いたあなたが中国語学習を始める第一歩として、中国語を勉強することのメリットについて整理してみましょう!(^^)! 目次 ビジネスの場面でチャンスが増える! 進学や就職で評価される! 教養が深まる! ビジネスの場面でチャンスが増える! まずは、何と言ってもビジネス・商談でチャンスが増えることです!! 中国語圏のビジネスパートナーや顧客相手に、通訳を通さずに自分で話が理解できることで、仕事をよりスムーズに進めることができます。それに、言葉を理解することで相手に親近感を与え、好印象を残すことができるようになります。 中国語圏の人々が世界各国で大きなビジネスチャンスをもたらすことになるであろうことは想像に難くありません。 こんなエピソードも・・・ 運営者は留学を始める前に一時郵便局でアルバイトをしていた時期がありますが、その時のお客様は殆どが中国の方、中には日本語が殆ど話せない人もいらっしゃいました。 お客様と局員のどちらもが上手く会話ができず、あっ・・・と気まずい空気になってしまった時に、私が咄嗟に勉強したての中国語を使って応対したことで、そのお客様は途端に安心した表情となり、以降そのお客様から頻繫に集荷のご依頼をいただけることに!! 私のこのエピソードはほんの小さな成功体験に過ぎません。ですが、ほんの少し外国語ができるというだけで、母語しか話せない人と比べて相手からの心証が一気に心証がアップし、チャンスが増えるということはたったこれだけのエピソードからでも感じ取れますね。 進学や就職で評価される! 既に社会の現場に立っている方はもちろん、これから進学や就職のために何か資格を取ろうと考えている方にとっても、中国語ができるということは進学や就職で評価される大きなアドバンテージとなります!! 中国語の資格に関しては、以下のリンクをご覧ください!! ↓↓↓ 中国語の資格で、転職が有利になるきっかけを作る!(^^)!HSKって何?!実は中国語の資格ってとてもカンタン!! 今から目ぼしい求人サイトから求人情報をざっと見渡すと、現在外国語を用いる職種には・・・ 「中国語ができることが望ましい」 「中国語ネイティブレベル」 「HSK4~5級レベルor6級レベル」 ・・・という応募条件が増えています。 翻訳・通訳などの専門職を除けば、現時点で日本企業が求職者に求めているHSKのレベルは4~5級です。 日本企業では中国国籍の人が在籍して対中事業を担当している所も多いかと思いますが、当の日本人社員の中国語研修とその成果にはどの企業も頭を悩ませているところ。 そこに自学自習で中国語を身につけたあなたがやってきたら、企業はあなたを対外事業の主戦力として考慮に入れる可能性が飛躍的に上昇します! かくいう運営者も、ほぼ独学で中国語を身につけ、僅か3年でHSKの最高ランクである6級に合格。ついにはスーパー店員(フリーター経験含む)→中国現地の企業で翻訳者として転職という新たなチャンスを掴み取ることができました!! 教養が深まる! 中国語ができると、教養が深まって文章を読むのがもっともっと楽しくなります! 『日本人にとって中国語は勉強しやすい言語だよ!』と言われるのは、漢字が共通しているからだというのは言うまでもありません。 それに現代中国語の半分くらいは、実は明治時代に日本へ留学した中国人が西洋由来の言葉を漢訳したものを中国へ持ち帰り、それがそのまま中国語となったものなのです。 例を挙げると、政治、図書館、情報、社会主義、市場、経済、共産党などの単語は、近代以前の古い中国語には存在せず、いずれも近代に入ってから西洋言語(ラテン語・ポルトガル語・ドイツ語・英語etc)→日本語→中国語というルートで中国語になったものです。 それに、日本語と中国語には多くの共通する四字熟語(中国語では成语 チェンユゥ)があります。 タイトルが入ります。 画竜点睛(がりょうてんせい) 驚天動地(きょうてんどうち) 臥薪嘗胆(がしんしょうたん) 百発百中(ひゃっぱつひゃくちゅう) 温故知新(おんこちしん) 日頃ニュースやドラマで見る中国情報の背景を深く知るツールとしても、中国語を知っているともっともっと楽しめます! 以上のように、中国語は既に世界で活躍したり、日常生活をより快適・豊かに過ごしていくためには必須のスキルとなっています。 それなのに、中国語について全く無知であるのは自らチャンスを逃しているもったいないことだとは思いませんか? 本サイトでは、あなたが中国語をマスターして周りから一目置かれる『デキる人』になるために、様々な情報をシェアしていきます!(^^)! ↓↓もっと役立つ情報を知りたい方は、下記リンクもチェックだ!↓↓ 中国語で転職・就職を有利に!! ↓↓↓↓↓↓ 運営者が4年間の中国留学経験をベースに編み出した『神速中国語勉強法』は、『ぶっちゃけ神速中国語講座』にその全てが詰まっています。これ1冊で、基礎・挨拶・旅行・出張・買い物・時事問題・恋愛・・・・・・全てがマスターできます!! ぶっちゃけ神速中国語講座 (china.jpn.com) ↓↓以下の検索ボックスから検索したい参考書のタイトルを入力して、Amazonで欲しい本を探そう!!↓↓