ぶっちゃけ神速中国語講座ブログ

中国のエキスパートである著者が厳選した中国語学習に役立つ情報や現地広州から生の情報をお届け。語学を活用して皆様の資格取得や年収アップをお手伝いします。

Archive List for 転職・就職

中国語の資格で転職、キャリアアップへの第一歩を!(^^)!HSKって何?!実は中国語の資格はこれさえ取っておけばOK!!

そもそも中国語にはどんな資格が何があるの?転職・就職に使えるの? 新しいことを学ぶからには、やはり成長が目に見えると安心するし、転職・就職には資格がないと実力を証明できない💦 正直、皆さんがこれから中国語を学習する理由って、好き嫌いよりも転職・就職といったキャリアアップまたはキャリアチェンジに役立てたいからですよね?   であれば、まず先に知っておかないといけないのは、中国語にはどんな資格があるのか。実は中国語の資格は英語の半分以下の数しかありません。 今回は、中国語関連の資格の種類と、転職・就職に使えるレベルについて紹介します!   目次 中国語関連の資格について 転職・就職に使えるレベル HSK・中国語検定の各級別難易度及びレベル要求について HSK・中国語検定関連のオススメ参考書 中国語関連の資格について 中国語関連の資格として代表的なものは、HSKと中国語検定の2つです。 HSKは中国の孔子学院が主催する政府公認の外国人向け中国語検定試験で、中国語の設問に対して中国語で答える能力について測ることを目的としています。中国留学や中国企業への就職に最も適している試験ですが、日本企業の採用基準としてもポピュラーに使用されています。 ↓リンク先はコチラ↓ HSK 日本で一番受けられている中国語検定 (hskj.jp) 中国語検定は一般財団法人日本中国語検定協会が主催する民間資格で、通称:中検。主に日本語の設問に対して中国語で答え、且つ日本語→中国語・中国語→日本語の翻訳能力について測ることを目的としています。日本で翻訳会社や観光業、中国語教師として働く場合に活用可能な資格です。 ↓リンク先はコチラ↓ 中検 | 中国語検定試験 (chuken.gr.jp 他にもいくつか中国語関連および翻訳関連の資格は複数存在しますが、この2つのいずれかさえ取得していれば、通訳等の専門職を除く、一般的な職種に転職可能な条件が揃います!!   で、上記の通りこの2つの資格最大の違いは、ズバリ HSKは中国生まれ、世界基準の国家資格で、通称「中国語のTOEFL」 中国語検定は日本生まれ、日本基準の民間資格。 よって、世界的な知名度は圧倒的に・・・HSK>>>>>>>>中国語検定 HSK>>>>>>>>中国語検定 ・・・となります。   転職・就職に使えるレベル ズバリ結論から言うと、日本企業が求める中国語レベルの基準は、多くが「HSK4-5級程度」です。 現在大手求人サイトから調べることが可能な企業の求職者に対する中国語レベルの要求は「HSK4-5級程度」「必須条件:HSK4-5級」(無資格者は応募資格ナシ!足切りします!)と具体化され、明らかに要求が高くなっています。   さらにHSKは中国現地企業ほか、その他の国の中国語関連資格でも例外なくその名前が挙げられています。 その代表的な例として、中国で就労ビザを取得する際に必要な所謂「点数制(ポイント制)」の得点項目にHSKがあります。特に中国留学を経験していない人にとって、HSKは直接ビザ取得の可否に直接影響するのです。 【出典:外国人来华工作许可积分要素计分赋值表(暂行版)】 一方、中国語検定が採用条件として掲載されることはあまり多くありませんし、あくまで日本産の検定試験であるため、当然合否がビザ取得に影響することもありません。   つまり、ただ転職したい、という単純な動機のために中国語の資格を取ろうと思うなら・・・ 迷わずHSKを受験してください!! ※ただし、あなたが翻訳者・通訳者や観光ガイドなどの専門職になりたい場合は、中国語検定も受験することをお勧めします。   HSK・中国語検定の各級別難易度及びレベル要求について HSKと中国語検定は、具体的に以下のような難度の差があります。 ①HSKの級別難易度 レベル 級別 到達基準 語彙数の目安 上級 […]

卒業シーズンスペシャル!25歳の若者にこそ、中国転職がオススメな理由

25歳~30歳は人生の転機!!安月給の日本で消耗する前に、中国で存分に才能を発揮すべき!! 2023年が始まって早3か月、日本は卒業シーズンとなりましたが、そろそろ会社の決算期+あなたの会社にも新卒の子が入社して、いよいよ身が引き締まる思いのビジネスマンの方もいらっしゃるでしょう。 後輩が入社したことで、より責任ある仕事を任された方もいる一方、25歳~30歳の一部の方にとっては、そろそろ同期との差が明確になり始めて、苦々しい思いをされ「ああ、俺この仕事辞めよっかなあ…?」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?   厚生労働省のデータによると、新卒3年以内の離職率は32.8%。10人中3~4人が3年以内に新卒で入社した会社を辞めていることになります。 「石の上にも三年」とは言いますが、実際は25歳以上の方が急に人生やキャリアに疑問を持つのは脳科学的にも証明されているのです。スタンフォード大学の研究によると、実は人間の思考を司る前頭葉は25歳前後でようやく成熟するのです。 (出典:https://www.stanfordchildrens.org/en/topic/default?id=understanding-the-teen-brain-1-3051)   運営者自身も、24歳で新卒入社したスーパーマーケットを退職し、25歳から中国語を学び、26歳で渡中したことから、身をもってこの学説を経験しています汗。 しかし巷では 25歳が人生の分岐点(25歳での自分の立ち位置が、人生を左右する) という俗説が流布しているようですが、皆さんは絶対に信じないでください!! 古くはエジソンやカーネル・サンダース、マクドナルド兄弟(マクドナルドの創業者)・・・近年で言えば元プロボクサーの内藤大助選手やジャック・マー等も、人生の序盤はイジメに遭ったり退学を経験したりなど、過酷な人生を歩みながらもふとした転機で人生が好転する場合は、たくさん存在します!!   そこで運営者が今回皆さんにオススメしたいのは、【25歳からの中国転職】です!! 「日本でこんなにうだつの上がらない自分が、どうして海外なんか・・・?」「えっ、中国ってなんか不安・・・」と思われた方、ちょっと待ってください!!!   2023年2月のNHKの特集でも、海外に出稼ぎに行く日本人の20代の若者がクローズアップされており、そこでも経済成長の鈍化や歴史的円安を理由に、海外へ渡航し年収をアップさせたという事実が証明されているのです。 (出典:日本人が海外で出稼ぎ!? 若者たちが海外を目指す背景にあるもの) 今を生きる我々にとって、日本はお金のない国という認識はもはや普遍的。だからこそ、若い方ほど海外転職が現実の話となるのです。 今回はその中でも、中国こそ海外転職にオススメの4つの理由をお話しましょう!! 目次 初任給が日本より4万円高い 2年間の就業経験さえあればOK、語学要求が緩い 25歳~33歳の海外在留邦人は、世界的に見て貴重な存在 中国の経済成長は日本よりも期待できる 初任給が日本より4万円高い 1つ目は端的にお金の話。 厚生労働省によると、現在日本の大卒者の初任給はズバリ210,200円。以下に3パターンで一般的な日本の新卒の初任給を比較してみましょう↓↓↓↓ 男女  210,200円 男性  212,800円 女性  206,900円 出典:令和元年賃金構造基本統計調査(初任給) 上記の通り、超大手を除いた企業であればどこでもだいたい20~21万円くらいが初任給というイメージで間違いないでしょう。 ちなみに運営者が新卒で就職した2013年の初任給平均金額は202,469円。10年前と比べてもほぼ初任給の金額が変動していません。 このことは上記のNHK特集記事でも明確に指摘されており、ほかでも日本の経済成長が鈍化している証拠としてよく述べられています。 (出典:日本人が海外で出稼ぎ!? 若者たちが海外を目指す背景にあるもの)   一方、中国の外国人の平均月収は地域によって変動しますが、ここでは外国人が多い深セン・広州・上海を例にとって見てみましょう。 深セン 12789.25元=251,473.94円→約25万円 広州 12024.00元=236,421.48円→約23万円 上海 15987元=314,339.22円→約31万円 出典:深圳市統計局データ、広州市統計局データ、上海市統計局データ ご覧の通り、中国の大都市で暮らしている人は、日本の平均月収をとうに上回る金額、具体的には 日本の初任給+4万円!! 入職時の役職や業界・企業の業績によっては日本よりも5~8万円の差がつくことになります!! 当然、そこには生活コストや物価の高さという要素も絡んできますが、中国企業が働きやすさという点で日本企業に大きく差がつくポイントは、 安い社員寮付きの会社がある 残業が少ない(特に外国人が働ける現地企業) 最初の給与交渉で高めに給与を提示すればそれが比較的通りやすい […]

25歳以上の社会人必見!独学で中国語を学んだほうが実はコスパ&効率が良い!!

まだスクール選びで消耗しているの?忙しい社会人こそ、独学で中国語を効率よく勉強してしまおう! この記事にたどり着いた方は、少なくとも「中国語って今流行っているよね?」「最近Youtubeで中国語系アカウント増えたよなあ」→「中国語ってどんな風に勉強すればいいんだろう??」 と中国語に興味を持ち始めていることでしょう。   しかし、これまで調べたことも聞いたこともない中国語をいきなり勉強するのは何だか怖いなあ・・・途中で挫折したらお金の無駄になっちゃうし・・・と考えてまだ実際の勉強には二の足を踏んでいる状態かもしれません。 そこで多くの人が考えるのは、「一度語学スクールで様子を見てから考えよう」という方法でしょう。 でもちょっとお待ちください。語学スクールだって商売、通う以上は授業料を払わないといけないし、これまで語学スクールに行ったことがない人が単身講師や受付のお姉さんの言われるがままに入学すると、理想と現実のギャップにショックを受けて、余計に挫折しかねないのです!!   実は社会人で日中仕事で忙しい人こそ、中国語は独学で勉強したほうが早く習得できてしまうのです!! で、中国語に限らず、外国語学習と言えば巷では毎回以下のような俗説が流れてきます。 脳30歳限界説(30歳で脳はピークを過ぎ、記憶力が低下する) 25歳が人生の分岐点(25歳での自分の立ち位置が、人生を左右する) 結論から言いますが、こんな俗説、皆さんは絶対に信じないでください!! 運営者も中国語学習は25歳フリーター時代から独学でスタートしましたが、そこから大学院進学、無事修了し、30歳で中国企業の副部長にまで社会復帰兼昇進、そして年収100万円以上アップを実現しています。   そこで、今回は何故運営者が独学で中国語をマスターできたか?そしてスクールではなく独学を敢えて選ぶ理由は何か?について、皆さんにお話しします。 これからの皆さんの中国語学習の参考として頂ければ何よりです。   目次 スクールはコスパが悪い! 学習の進捗は1人ずつ異なる 初級・中級レベルは無料で学習可能 自発的に動くと記憶力がアップする スクールはコスパが悪い! まず皆さんに知ってほしいのは、ハッキリ言って語学スクールは高い!!ということです。 独学にせよスクールに通うにせよ、学費を賄う以上はコスト面を確認しておきたいところ。しかしよくよく調べてみれば、語学スクールに頼りきりになることは非常にコスパが悪いことが分かります。 ここでは、Google等ですぐに検索可能な東京都のいくつかの語学スクールを例に見てみましょう。   1.駅前留学NOVA まずは、英会話でお馴染みのNOVAから見てみましょう。 グループレッスン月額(週1回×4) 11,000円 レッスン1回 2,750円 年間の学費 132,000円 参考URL:https://english-school-info.com/school/how-to-choose/chinese-school-in-tokyo/ こちらはグループレッスンのみですが、週1回というペースを考えればまあまあといったところ。   2.ベルリッツ 次は、創業140年の歴史を持つベネッセ傘下の英会話スクール、ベルリッツの中国語コース。 教室・オンライン自由選択のマンツーマンレッスン1回 約6,000円台~ 完全オンラインのマンツーマンレッスン1回 約5,000円台~ 少人数レッスン1回 約4,000円台~ オンラインレッスン+自己学習(6ヵ月コース) 118,800円 オンラインレッスン+自己学習1回 4,950円 ※入会金、教材費が別途かかる。 参考URL:https://english-school-info.com/school/how-to-choose/chinese-school-in-tokyo/ 個人レッスン、少人数レッスン、グループレッスンを問わず1回につき最低でも4,000円以上。居酒屋1回分のお金が1時間前後で飛ぶという計算です(汗)   […]

!!速報!!小島瑠璃子(こじるり)が中国の大学へ留学を発表!Twitterに投稿された直筆コメントの中国語訳を1分間で読む!

!!緊急ニュース!!小島瑠璃子が中国に移住を発表、「ぶっちゃけキャラ」は中国でどのように発揮される?! 中国が台湾での軍事演習を続行するなど、緊張状態が続くこの時に、芸能界から小島瑠璃子さん(28)が中国への移住&中国の大学へ留学するという直筆コメントをTwitterにて発表しました! ↓↓詳細はコチラ↓↓ 小島瑠璃子、来年から中国の大学に留学へ「28歳、一度ゼロからチャレンジ」(オリコン) – Yahoo!ニュース 突然のニュースに対し、ネット上では賛否両論が飛び交っています。 小島さんといえばかねてから中国に興味があったことなどが話題に上がっていましたが、今回中国に移住を決断されたことは、現在中国で奮闘している多くの日本人にとっても喜ばしいことです(*^^*) この知らせを受け、中国のファンも「我的女神来了! wǒ de nǚ shén lái le! 俺の神が来るぞ!」と大喜びです。当然、コメントはすぐさま中国語に訳されました。 今回は、このコメントの中国語版を読んでみましょう! Twitterに投稿された直筆コメントを中日対訳で読む まずは、Twitterに投稿された原文をご覧ください。 (出典:Twitterより 小島瑠璃子さんはTwitterを使っています: 「少し長いのですが、読んでいただきたいです🙏🏻✨ https://t.co/kQ4nLmRVrx」 / Twitter) 字には人となりが現れるとよく言いますが、「ぶっちゃけキャラ」の破天荒さとは違った知的さを感じさせる整然とした字ですね。 それでは、中国語ではこのコメントはどう表現するのでしょうか?中日対訳を見ながら勉強していきましょう!! 有事情想要传达给大家。 yǒu shì qíng xiǎng yào chuán dá gěi dà jiā. 訳:皆様にお伝えしたいことがあります。 为了在中国的演艺活动,将从明年开始到中国的大学留学。 wèi le zài zhōng guó de yǎn yì huó dòng,jiāng cóng míng nián kāi shǐ […]

シリーズ:私の中国語転職・就職体験談 その2・在台湾ラーメン店店員・よしさん「ワーキングホリデーがきっかけで就職内定を勝ち取る…コロナ禍の生活苦を救ってくれた中国語!」

コロナ禍でも有利!!中国語だから転職できる、スキルアップできる!! シリーズ「私の中国語転職・就職体験談」では、そうした様々な分野の中国語エキスパート達の経験をシェアして頂き、皆様のモチベーションアップ、情報共有、そして新たなライフステージへの進軍!!のサポートをしていきたいと思います!! 第2回は、台湾にて日本人があっと驚く転職を成し遂げたラーメン店店員、よしさんの体験談です!!(*^^*)今回のキーワードは・・・ コロナ禍でも転職成功!!中国語ができる日本人は、世界で貴重な存在になれる!! 在台湾ラーメン店店員・よしさん「ワーキングホリデーがきっかけで就職内定を勝ち取る…コロナ禍の生活苦を救ってくれた中国語!」 こんにちは、よしと申します。今回はたった数年中国語を学習しただけで、人生が劇的に好転した体験談を紹介したいと思います!! これからの時代、中国語を学ぶことが自分の身を助け、人生を変えることができる可能性を大きくアップさせます。 私の体験談が皆さんのこれからの学習の助けになることを祈って、お話ししたいと思います。 目次 中国語を始めたきっかけ 台湾へワーキングホリデーに 結婚、そしてコロナ禍でも内定ゲット!! 中国語ができる日本人は貴重な存在!! 中国語を始めたきっかけ 私は調理の専門学校を卒業したあと、飲食業界に就職しました。 しかし、飲食業界の仕事は想像を絶する過酷さで心身共に病んでしまう程のものでした。 3年ほど続けた頃にプライベートもないこの生活を続けることができないと思い、正社員としての生活を続けることをやめました。 それからはフリーターとなりましたが、フリーターとして生活する中でとある台湾人と知り合い、それがきっかけでもっと台湾について知りたい!もっとこの人たちと仲良くなりたい!と思ったのが私の中国語学習のきっかけです。 (中国語を勉強し始めた頃のプリントの一部) しかし、元々学生の頃から勉強は苦手だった自分が、中国語なんて本当にできるようになるのか?と当初は不安しかありませんでした。 今まで自分から進んで何かの勉強をしたことは、料理くらいしかありませんでした。 さすがに料理と中国語の勉強のやり方には大きな差があるようで、最初の頃はどのように勉強を始めたらいいのかさえわからない状態でしたが、知り合った台湾人の皆さんがとても優しく、ゆっくりではありますがこんな私でも中国語学習をしっかりと進めることができました。 台湾へワーキングホリデーに  中国語学習を進める中、台湾現地で働きたいという願望が強くなり台湾行きを考えるようになりました。まずはワーキングホリデー制度を使い渡航することにしました。 この頃の僕の中国語学習歴は1年ほどで、現地到着後は買い物や行きたい所に行くなどの生活をする上でのコミュニケーションを取るには問題ないくらいのレベルには達していました。 中国語の勉強を始めた時は、まさか1年で自分がこんなにも中国語で何かを伝えることができて、相手の言っていることを理解できるようになるなんて思ってもいませんでした。 日本人にとって中国語は、漢字が共通しているという強みもあるし、実は中国語の文法って英語みたいに「関係代名詞?仮定法?なんじゃそりゃ!!」と複雑に考えなければならないルールがなく、基本さえ覚えておけば日常会話レベルであれば一気に駆け上がることが可能なのです!! そして、そのコツは勉強が苦手だと感じていた僕のような人でも感覚的に覚えることができちゃいます(*^^*) (ワーキングホリデー当時の写真) ワーキングホリデービザで就職することはできないので、この時は契約社員で台湾料理のお店に入社することになりました。しかしこの時は中国語が出来たから採用が優位になったわけではありません。 私が当時入社したお店は台湾の観光地にあるお店で日本人観光客がとても多いエリアでした。なので、この時の私は日本語ができる点が評価されて採用して頂くことができました。 ↓↓ワーキングホリデーについては下記書籍もオススメです↓↓ 結婚、そしてコロナ禍でも内定ゲット!! ビザの関係で帰国することを余儀なくされて一度帰国しましたが、中国語学習は続けていくことにしました。帰国後も就職することなくフリーターとして中国語や台湾への興味のみで生きていました。そのおかげもあり、私の中国語はみるみる成長していきました。 この充電期間中に縁あって、台湾人女性と結婚することが決まり、台湾へ移住することとなりました。 しかし結婚したとなれば、ずっとフリーターでは生活を続けることはできない。家族を守るために、私は台湾で就職活動をスタートしました。  そんな時です。この最も大事な時にコロナ禍による就職難が全世界規模で発生しました。 台湾でも新型コロナウイルスの感染が広がり経済がストップし、現地の人もアルバイトですら見つからないほど就職が困難になりました。 私の場合、過去の正社員経験は3年しかなく役に立つスキルというものは何もない状態でした。 こんな特に武器になる経験やスキルのない人間が、この就職難の台湾で仕事を見つけることなんてできるのかととても不安な思いになりました・・・   ですが、そんな中でも私は見事就職、内定を頂くことができました!!(*^^*)   内定を下さったのは、台湾にオフィスを構えたばかりの日系のラーメン屋運営をする企業でした。社長がコロナの影響で渡航が難しくなり、当時店長をされていた方も独立してしまったため、新規のマネジメント候補を募集していたのです。 何という運命の巡り合わせか・・・私はそう思わずにはいられませんでした。 (台湾現地のラーメン屋の厨房より) ラーメン屋の経験は全くありませんでしたが、ラーメン調理のマニュアルは確立されていてアルバイトでも作れるようにシステム化されていたので、ラーメン屋の経験は必要ありませんでした。 むしろ、必須の能力とされていたのは、台湾人スタッフ・お客様とコミュニケーションを取るための中国語スキルでした。 日本で働いていた時は飲食業で中国語は役に立たなかったので、まさか日系企業への就職でこんなにも中国語が重宝されるとは思いもしませんでした。 日本と台湾では企業や組織の概念が少し違うので日本でのマネジメント経験の有無を問われることがありませんでした。 何よりも大切なのは、台湾人スタッフと中国語でコミュニケーションが取れる・中国語で台湾現地のお客様の接客ができる、ということでした。 現在仕事で使っている中国語は勉強を始めてから大体3年以内にマスターした基本的な単語・文法のみです。   勿論ラーメン屋で使う専門用語は少しプラスで覚えましたが、中国語は日本語みたいにやたらと複雑な敬語があったり、会話の相手次第で動詞を使い分けなければならない、なんてこともないので、ホテル等で時々かしこまった表現を使うことを除けば、ビジネスで中国語を使うと、言っても実際は日常会話レベルでも困ることはほとんどありません。   […]

シリーズ:私の中国語転職・就職体験談 その1・日中英在宅翻訳家・ナレーター 杉田さん「中国語のお陰で自由な暮らしが出来た私の体験談」

谢谢中国語!!中国語が出来れば、色々な職業に就くことだってできちゃいます!! 中国語を学習すれば、転職が成功する!収入がアップする!!これは間違いありません、運営者自身もその体験者であることから、しっかりと保証できます。 ですが、現在1人で中国語を頑張っている方は、上記の言葉をなかなかご自身で体感することができず、また周囲の同僚・友人にそういった経験者がいないことから、「中国語で本当に転職なんてできるの?」と迷いが出てきてしまうかもしれません。   大丈夫!!少し周りを見渡せば、運営者だけでなく、実はもっと多くの方々が中国語をマスターしたおかげで人生の新しいステージに進むことができています! このシリーズ「私の中国語転職・就職体験談」では、そうした様々な分野の中国語エキスパート達の経験をシェアして頂き、皆様のモチベーションアップ、情報共有、そして新たなライフステージへの進軍!!のサポートをしていきたいと思います!! 第1回は、日英中の3か国語をマスターしたフリーの現役トリリンガルナレーター、杉田さんの体験談です!!(*^^*)今回のキーワードは・・・ 「中国語」で様々な業種を渡り歩き、転職・スキルアップに成功!!(*^^*) 日中英在宅翻訳家・ナレーター 杉田さん「中国語のお陰で自由な暮らしが出来た私の体験談」 こんにちは。日中英在宅翻訳家・ナレーターの杉田と言います。現在3歳息子の母をしながら、在宅で自由気ままにのんびりと仕事をしたり、運動不足解消の為、週2回程度駅員のパートをしています。 この記事では、これから中国語を学ぼうと思われている方やそれを仕事に繋げたいと思っている方に向けて、私が中国語のおかげで転職出来た経緯や方法等の体験談をお話しますので、何かのお役に立てれば幸いです。 目次 中国語を学ぼうと思ったきっかけ 北京へ語学留学へ 結婚・出産後の語学を使った働き方 在宅ワークで翻訳やナレーションの仕事をする様に 出来る事なら留学がおすすめ 終わりに 中国語を学ぼうと思ったきっかけ 私が中国語を学ぼうと思った理由は、高校時代の2003年当時、「これからは中国の時代が来る!」と言う論調がちょうどネット上で盛り上がっていた時期だった事が大きいです。 元々語学が得意なくらいで大したやりたい事も見つからない私は、「とりあえず中国語を話せる様になっておけば将来暫くは食いっぱぐれないだろう。」くらいの軽い気持ちで、日本の外国語大学の中国語学科を受け、無事入学しました。 北京へ語学留学へ 私が通ったのは4年生の大学ですが内一年は単位認定で留学が出来る仕組みなので、その制度を活用し、北京語言大学へ一年間留学しました。 中国語は発音や聴き取りが難しいですが、半年も生活していると耳が慣れてきてそれと共に日常の買い物やレストラン等でのコミュニケーションには大体の人が困らなくなります。勿論そうなる迄には、日々の教科書の音読、作文等の勉強は欠かしませんでした。 ↓↓音読やリスニングには、骨伝導イヤホンがオススメ!!↓↓ 私は残りの半年で、「教室内の中国語だけではなく、現地の人ともっと仲良くなり、生きた中国語を学びたい。」と思いました。そんな時、たまたま友人づたいに誘われた日本人と中国人が混合でやっているプロのバンドに思い切ってボーカルとして参加する事になりました。 それからは慣れない中国語のステージ用語や音楽用語、速すぎる現地のメンバーの会話について行けず不安ばかりでしたが、留学中なのに地方のライブツアー迄こなしたりしながら、学校にもきちんと通い宿題も提出し続けました。 そして気付けば現地の生活の中で教科書に出て来ない様な、生の言葉も聴き取れる様になっていました。   ただ、一年後には帰る親との約束でしたので、中国人と日本人のバンドメンバーにお別れをしてそのまま帰国する事になりました。 そして帰国後は、残りの大学4年生の単位を必死で取り、就活をしながら何とか卒業しました。 ところがそこで問題がいくつか発生しました。 私は留学にかまけて企業研究や自己分析をまともにしてなかった、やり方すらも分からなかった上に、コミュニケーション力も無く、就活が全く上手く行かなかったのです。 そんなこんなで、商社等希望していた会社は全て落ち、唯一受かったIT系の会社も全く興味が湧かず、その後結局何も関係ない生命保険会社に入りました。 ところがノルマのきつさや、病気のお婆ちゃんの家にもう来ないでくれと言われているのに勧誘の為無理矢理上司に行かされる等の仕事内容に、精神的に耐えられなくなり、一年足らずで退職をしました。 「なんだ、中国語を学ぶだけじゃ社会じゃ何にも役に立たないじゃん…m(__)m」 その時はそう思いました。 しかし、本当にそうなんだろうか?どこかに間口は無いのだろうか? そして、「たまたま求人サイトで見つけた中国語翻訳の仕事」に着く事になりました。 それからの十年間は、「中国語のITや特許の翻訳」をしたり、アパレル業界で中国語の免税通訳を転々としたりして来ました。 時々複数の友達から、「何故そんなに色々な仕事に着けるの?」とよく聞かれますが、それはどの仕事でも「中国語が話せる」事が有利に働いたからでした。何故なら受けた面接全てにおいて、「中国語が出来る人材は大きい」と実際に言われて来たからです。 「語学は単なるツールでしかない。語学が出来るだけでは意味がない、+αで何か出来なくては仕事は出来ない」 ・・・と言う批判的なフレーズをたまに耳にしますが、上記の言葉を逆手に取るなら、語学は特定の職業に着く際に、非常に役立つツールで、しかもその「単なるツール」である性質上、様々な業種を渡り歩けるというメリットがあります。 実際は私のように中国語しか出来ないまま複数職種の転職に成功、というケースもあるのです(*^^*) 結婚・出産後の語学を使った働き方 結婚出産した事で時間や休み等の条件が限られる中で、中国語スキルをどう活かそうか凄く悩みました。 そんな中、夫が鉄道職員だった事もあり、職場の雰囲気の良さそうな所に惹かれ、ネットで仕事を探していると、駅員兼中国語通訳のパート求人が出て来ました。 そして思い切って応募・面接してみると、実際はパートと言えど長時間勤務の方が多い職場で、時間的に昼4時間しか働けない私は、面接で不採用になるかもしれないと言われました。 しかし数日後、採用担当の方から連絡が来て、突然採用となりました!!!(^^)! その方には「中国語を話せる人がうちの職場に全然居なくて、中国人のお客さんは沢山来るのに困ってたんだ。」と言われました。 どうやら私が中国語を話せる事を聞いて、採用担当の方が入社出来る様に他の管理職の方に頼み込んでくれたらしいのです。 そうして私はそこで無事働く事が出来ました。因みに大きい声では言えませんが、パートと言えど時給はかなり良かったです。 また、そんなに中国語に需要があるならと、副業も探し始めました。その時目についたのがクラウドワークスという在宅ワークアプリでした。 ↓↓在宅でもチャンスを見つけたい!!という方は、こちらからワーカー登録してみましょう↓↓ […]

中国語で転職成功!その3 転職のタイプ別の適切な中国語のアピール方法!!

結局、どのレベルまで中国語を身につければ転職できるの? 今回は面接でのアピール方法についてお話していきます!! まず大事なことは、どんなタイプの転職・就職も同じですが、カギとなるのはあなたが「何がしたいか」です。 中国語ができないとスタートラインにさえ立てないのは資格情報の記事で話しましたね? しかし英語でも同じように、中国語「のみ」で評価されることは転職市場では残念ながらまずありません。 ここを勘違いすると転職・就職の計画が大きくズレてしまうことになります。 なので、転職・就職で最初にすることは「何がしたいか」について考えることです。 具体的には・・・ ①「業界」 ②「職種」 ③「部門」 ・・・の3点を明確にしましょう。今回は、3パターンの転職における最適なアピール方法について見ていきましょう! .経験業界に転職する場合 中国語20% 経験業界に転職する場合、最重要視するべきは当然自身の専門スキルや業界経験です。この場合の中国語の位置づけは、「専門スキル・業界経験をサポートするもの」「オマケに加算される参考値」。すなわち、専門分野やスキルが中国語とどのように関連付けてアピールするかがポイントとなります。 これをわかりやすくパーセンテージに落とし込むと・・・ 経験業界×中国語転職の公式 経験・スキル/人物評価/中国語/その他 =40%/30%/20%/10% ・・となります。この割合をちゃんと意識しないと、相手の期待を外してしまいボツにされます。 まずは、ダメなアピール例を見てみましょう。皆さんも、どこがダメなのか一緒に考えてみましょう。 ダメなアピール例 絶対にマネしないでください 私は5年間自動車の部品メーカーでドア部品の調達を担当していました。 私は5年間、課内で3年間トップの成績をキープし、社内の同僚や取引先からも信頼が厚く、社にとっても欠かせない存在となっていました。 前社は日本国内を主な市場としていましたが、御社は今後中国へと展開することを知り、さらに大きなチャンスがあると感じて御社を志望させて頂きました。 今回、新たに身につけた中国語スキルを使って、御社でも半年で営業成績トップを目指したいと思います。 ・・・皆さんは、こんな自己アピールを見て「こんな奴は絶対に採用しない!」と思いませんでしたか?ではどこが良くないのか、分析していきましょう。 ①自己アピールを「自慢」と勘違いしている →営業成績トップは「主観」であって、具体的な数字を挙げて営業成績トップになったプロセスを数字を用いて簡潔に述べるべき。 ②中国語=海外展開、とは限らない。 →中国語が必要な求人≠海外展開。日本国内でも中国人やアジアの人達を顧客対象とする仕事は数多く存在する。 さらに言えば、海外=チャンスとも限らない。 ③中国語がどのように相手の役に立つのかが分からない。 →中国語スキルは具体的に自分の経験則と相手のニーズに合わせて話さないと、ただの趣味的な資格バカとしか思われる。 以上のように、立派な実務経験と中国語スキルがあったとしても、アピールに失敗しては転職も上手くいきません。 ダメなアピール例を他にも知りたいという人は、下記リンクを参照 ↓↓↓↓ 大失敗! 見当外れだったアピールポイント3例 | 転職実用事典「キャリペディア」 (mynavi.jp) では逆にどのようなアピール方法をするべきなのか。次は以下のアピール例を見てみましょう。 良いアピール例 自動車部品営業から海外事業への転職 私はこの5年間で課内の年間売上高を4億円から5億円にまで成長させることを達成しました。その過程で、この業界は今後中国との取引をより重視していく必要があると感じ、私はいち早く中国・上海のサプライヤーと交渉を行い、より安価で良質な製品を入手するルートを確保することに成功し、お客様からもより高い評価を得ることができました。 同時に、中国現地の工場では労働環境や日本本部との折衝が可能な人材が不足しており、業界全体の発展のためには日本・中国両国の事情に詳しい人間がその架け橋となる必要があると感じました。今回、御社では海外事業担当のSVを募集をしていると伺い、私は日本での営業経験と新たに身につけた中国語を用いて、御社の海外事業に貢献したいと思い志望させて頂きました。 ・・・ちょっと長くなってしまいましたが、「自分の経験に基づいた具体的なエピソード」と、「中国語を学んだ意味」を筋の通ったストーリーとして落とし込んでいることがわかりますね? 簡単に整理すると、以下のようになります。 ①数字を用いて具体的な成果をまとめる →客観的なデータに基づき、過度な誇張なく相手に成果をアピールしている。 ②前職の経験と志望職種の関連性がはっきりしている。 →経験業界であれば前職の経験がそのまま次の職種にも反映されるため、相手が納得できるストーリーを用意すること! ③中国語を使った転職の意義を自分なりに落とし込んでいる。 →「中国語」というツールを如何にして次のキャリアに活用するかを伝えることで、相手に「目標がある」とプラスの印象を与えることができる。 自己アピールの際には、先程まとめた公式に当てはめて、アピールポイントの割合もメインは経験・スキルと人柄に比重を置くべきであり、中国語はあくまでもオマケだと考えてください!! B.未経験業界に転職する場合 中国語30% 転職で未経験業界へとキャリアチェンジする場合、中国語がアピールポイントに占める比重は経験業界よりも大きくなっていきます。 […]

中国語で転職成功!その2-2 中国語求人に特化した求人サイトTENJee(テンジー)で、やりたい仕事を見つける!!情報を制して転活を有利に!

新たな中国語求人サイトTENJee登場!中国語人材にとって大きなチャンス到来!! 前回に続き、今回も中国語関連の求人が探せるサイトを紹介します! 実は昨年(2020年)新たに中国語求人の専門サイトが日本にも誕生していたのです! それが、株式会社フェローシップ様が開設された、TENJee(テンジー)です!! (出典:中国語を活かせる仕事を探すなら|日本最大級の中国語求人専門サイト【TENJee(テンジー)】) 『ぶっちゃけ神速中国語講座』は元来、中国語を使って皆さんに新たな未来を切り開いてもらうために生まれました。そしてこのタイミングでこのサイトが現れたのは、まさに渡りに船!! 中国語による転身を推奨する運営者としては注目せずにはいられません!! ・・・ということで、早速私自身も使ってみました!!今回は、この新進気鋭のTENJee(テンジー)が中国語を使った求人にどれだけ使えるか、そのリサーチ結果を見てみましょう! 目次 基本情報 中国語レベルを問わずに求人検索が可能 おまけ 契約社員・派遣社員・アルバイトで経験を積みたい方へ 基本情報 まずは簡単にTENJee(テンジー)に関する基本情報を確認してみましょう。 サイト名称 TENJee(テンジー) 運営会社 株式会社フェローシップ 設立(運営会社) 2004年8月3日 事業所所在地 東京(本社)、大阪、上海(現地法人) 事業内容 1.人材紹介事業 ・ミドルエグゼクティブ紹介 ・ローカル転職支援 2.人材派遣事業 ・オフィスワーク全般支援 ・スーパーアシスタント派遣 3.グローバル事業 ・高度グローバル人材紹介・派遣 ・中国本土での人材紹介 ・TENJee(チャイナプラットフォーム) 4.グローバルエンジニア事業 ・アジアエンジニア人材のソリューション派遣 代表者 小山剛生(こやまたけお)さん TENJee(テンジー)は株式会社フェローシップ様が運営されている、中国語関連求人に特化した求人サイトです。 中国語を活かせる仕事を探すなら|日本最大級の中国語求人専門サイト【TENJee(テンジー)】 株式会社フェローシップは、代表取締役社長の小山剛生(こやまたけお)さんが12年間勤めたリクルートを退職して、その後2004年に自ら創業された人材事業をメインとする企業です。 株式会社フェローシップ (f-ship.jp) フェローシップは公式サイトのみならず、実は早くからWechatやウェイボーでも求人広告やブログを展開されていました。運営者自身も中国のWechatで初めてこの会社について知りました。上海の現地法人の力もあって、中国現地の就職もサポート可能という強みも持っています! https://mp.weixin.qq.com/s/oqufz7KOiBVt5pvkZFQBcg 中国事業の一環として、HSK日本実施委員会の会員企業にもなっており、コロナ禍にあってもオンライン就職説明会や中国留学・就職フェア等もご担当されるなど、中国関連求人に関して非常に豊富な情報量をお持ちになられていることがわかりますね! (参考URL:オンライン就職説明会について | HSK 日本で一番受けられている中国語検定 (hskj.jp)) そして、この企業様の最大の特徴は日本人・中国人のいずれにも対応可能ということです。日本に来た中国人が日本で仕事を探す際にも、この企業様のプラットフォームから情報を検索可能なのです。 こうしたフェローシップの強力な情報網を元に生まれたTENJee(テンジー)は、一体中国語求人にどのような強みを持っているのでしょうか?期待値高いです!! 中国語レベルを問わずに求人検索が可能 TENJee(テンジー)の一番の特徴は、とにかく中国語求人に関するあらゆる情報をカバーしているということです。 ここで、公式HPから特徴について引用してみましょう。 […]

中国語で転職成功!その2-1 転職未経験者でも正社員の中国語求人が探せるサイトを紹介します!情報を制して転活を有利に!

リクナビ・マイナビだけじゃない!!中国語の求人が探せるサイトってたくさんありますよ!! 前回は中国語を使う業種・職種について紹介しました!今回は中国語の求人が掲載されているサイトについて紹介したいと思います。 業種・職種についてよく理解したら、次は実際の求人を見ながら自分の転職・就職条件の理想と現実をすり合わせていく段階に入ります。 ですが、多くの人がここで困るのは「中国語関連の求人に強いサイトなんて知らないよ!!」ということです。   実は、リクナビやマイナビといった最大手の求人サイト以外にも、中国語関連の求人を取り扱っているサイトはたくさんあるんです!! 気になるものからどんどん自分で登録してしまいましょう!! 新卒・転職未経験者にオススメのサイト!! 今回は、新卒の方や転職未経験者の方にオススメの求人サイトを紹介します! 以下は中国語を使用する業種・職種についてそれほど知識・経験がない人でも割と簡単に求人を探せるのが特徴です! GJJ海外就職情報デスク(オススメ度★5) Indeed(オススメ度★5) doda(オススメ度★3) エン転職(オススメ度★3) Daijob.com(ダイジョブ・ドットコム)(オススメ度★3) エンワールドジャパン(オススメ度★2) リクルートエージェント(オススメ度★1) GJJ海外就職情報デスク(オススメ度★5) 公式サイト: 海外就職・海外求人ならGJJ | 海外転職・その後のキャリアまでサポート (kaigai-shushoku.com) LINE公式アカウント: GJJ | LINE Official Account せっかく中国語を身につけたのだから、どうせなら早速海外就職を目指したい! そんな方が最初に見る時にオススメのサイトがこの『GJJ海外就職情報デスク』です。 (出典:https://www.kaigai-shushoku.com/) このサイトは主に新卒の学生を対象とし、そもそも海外就職ってどうすればいいの?という疑問に対して無料ののオンライン講座・オンラインカウンセリングを提供していることが特徴です。 上記のLINE公式アカウントからも公式サイトへアクセス可能、特にLINEではオンラインセミナーの申し込みや現地生活実態調査ハンドブックが無料でダウンロード可能です。 (LINE公式アカウントより) 海外就職全体をカバーしており、実際に求人情報も掲載してあります。中国語関連の求人は英語と比べるとやや少ないですが、海外就職に向けた基礎的な情報を得るために無料で利用することを検討するのも良いでしょう。 Indeed(オススメ度★5) 公式サイト: 仕事探し | Indeed (インディード) 公式アプリ appleapps.apple.com google playIndeed 求人検索 – バイト・転職から派遣・正社員・パートまで様々な仕事探しはインディード – Google Play のアプリ 「仕事探しはIndeed~♪」のCMでお馴染みのIndeedですが、実は日本国内で中国語関連の求人を検索する際にはかなり使えるツールです! Indeedの最大の特徴はその圧倒的な情報量!!Indeedに直接掲載された求人もあれば、リクナビ、マイナビ、ハローワーク、または企業公式サイト掲載の求人情報の転載求人も閲覧可能です! […]

中国語で転職成功!その1 中国語が使える業種・職種を知り尽くして第一歩を踏み出そう!(★業種・職種リストのおまけ付き★)情報を制して転活を有利に!

そもそも中国語を使う業種・職種ってどれくらいあるの? 中国語は覚えたけど、どんな仕事があるのかわからない・・・・・💦 この『ぶっちゃけ神速中国語』は、元々は運営者の「何かを変えないといけない」という乾坤一擲の信念によって生まれました。 私がそうであったように、多くの方にとっても、転職・就職をこそが中国語を学ぶ大きな目的であるはずです。 しかし、そうであるなら世の中にどんな業種・職種があるかをきちっと把握しておかないと・・・冒頭のフレーズのようなことになってしまいます(‘◇’)ゞ 今回からシリーズ数回を通して、中国語を学んだ上で転職・就職を成功させるノウハウを紹介していきます!! 第1回は、中国語を使う業種・職種について知り尽くしてしまいましょう!! 目次 中国語に関係している業種・職種はどれ? 中国語の求人が多い業種とは? 中国語の求人が多い職種とは? 資格について知りたい方へ おまけ 業種・職種リスト 中国語に関係している業種・職種はどれ? 中国語の求人が比較的多い業種・職種は以下の通りになります。 ↓↓↓ 中国語の求人が多い業種 製造業★ 情報通信業★ 金融業・保険業 教育・学習支援業★ サービス業(他に分類されないもの) 中国語の求人が多い職種 海外営業・購買(資材調達)★ 海外向け技術職(エンジニア等)★ 海外向け広報担当 旅行手配員 添乗員★ ツアーコンダクター★ 宿泊施設 ホテル フロント業務 カスタマーサポート★ コールセンター ユーザーサポート★ オペレーター 大学教員★ その他の教員(語学学校・予備校など)★ ビジネスコンサルタント★ 専門コンサルタント★ 著述家 記者(ライター業含む)★ 編集者 翻訳家★ その他の専門職従事者(講師、個人教師など)★ (参考:業種…会社又は個人事業主の事業内容の種類、職種…個人の仕事内容の種類) ★をつけたのは、中国語がそのまま仕事に直結することが割と明白な業種・職種です。 中国語の求人が多い業種とは? 業種であれば、「製造業」「情報通信業」「教育・学習支援業」辺りは何となく外国語、ひいては中国語と結びつけることが容易な業種でしょう。 ①製造業 グローバルに活躍できる製造業の筆頭は、何と言っても「自動車業」です。 トヨタ・日産・ホンダといった日本の「超大手自動車メーカー」をはじめ、ベンツ・ボルボ・フォードといった海外の自動車メーカーも中国国内で海外支社、ならびに中国企業との合弁会社を設立しており、現在中国の翻訳会社の大口顧客の大半は自動車関連企業です。 上記のような超大手ブランドだけでなく、その取引先または傘下企業とみなされる「エンジンメーカー」「プラントメーカー」「部品メーカー」「専門サプライヤー」等も随時日本人社員を募集しています。 他にも、日系の「食品メーカー」「建設部品メーカー」「おもちゃメーカー」等も中国に関連企業が多数存在します。 ②情報通信業 […]