ぶっちゃけ神速中国語講座ブログ

中国のエキスパートである著者が厳選した中国語学習に役立つ情報や現地広州から生の情報をお届け。語学を活用して皆様の資格取得や年収アップをお手伝いします。

Day: January 13, 2021

効率のいい中国語勉強法!(^^)! 毎日少しずつ身に付く(≧▽≦) 300字からの高サイクル作文、日記

今回は、神速中国語勉強法3、アウトプットの象徴となるの作文、日記の書き方について学習しましょう。 神速中国語勉強法ではたった3つの法則を守るだけで、圧倒する。あっという間に地に足のついた中国語作文力を身に付けることが可能です。 目次 300字からスタート、いきなり長文を書こうとせず、毎日続けることを意識して!! 同じ単語・文法・成語を1つの文章内で2度以上繰り返し使わない。 学習パートナーを決めて、完成した作文や日記は次の日に必ずパートナーと添削し合う。 300字からスタート、いきなり長文を書こうとせず、毎日続けることを意識して!! まずは大原則。 本サイトを閲覧されている意識の高い方々には釈迦に説法とは思いますが、まずは絶対にいきなり長文を書こうとはしないでください!!   身の丈以上のことをしても、学習効率はアップしませんし、特に語学は一足飛びに成長できるものではありません。   本サイトは神速・・・を提唱していますが、基礎を無視した勉強法は神速や効率とは程遠い・・・横着です!! では具体的に、どれくらいの字数を目安にすればいいのか・・・最初は思い切って300字までハードルを下げてください。 そして、短くていいから毎日やってください。毎日です!! 300という字数は、私が留学していた中国・河南大学の日本語学科の学部生、それも1~2回生の日本語作文の期末テストの自由作文の字数制限、そして私が留学初年度に通学していた語学研修班の作文課(写作课 xiě zuò kè シェズォクー)の期末テストの自由作文の字数制限と同等の字数です。   私事ですが、留学初年度の語学研修で、運営者はA~E班まである中で、運よく最高ランクのE班に入ることができました。各班は、日頃の授業内容からテスト内容までそれぞれ異なります。   つまり、私が今お話ししているのはE班の期末テストの話です。   同クラスには、留学前には既にHSK6級を取得している優秀な同級生もいましたが、そんな彼らでも300字書くのは一苦労だったようです。   私の話はさておき、皆さんも中学生の英語の期末テストを思い出してください。 1学期の最初のテストから「1000字以上の内容で論じなさい」なんて問題は出ませんでしたよね?   普通、中学校の期末テストで必要とされる英作文の字数はせいぜい2~300字程度。 これは、1時間やそこらで外国語で作文をする能力は、最初の時点ではこのくらいが限界という根拠があってのことなんですね。   運営者が中国語学習に専念していた時期は、午前中は授業、午後からは友人とご飯に行ったり街に出て買い物に行ったり、予習復習等をこなすとあっという間に時刻は夜9時。   残った2時間程度で最後の作文、日記を書いていました。作文はその日の振り返りの意味も兼ねているため、朝一番ではなく可能な限り夜の僅かな時間で終わる量に調節しましょう。   この時間で正確なロジックを維持した上で新出単語・文法を盛り込むとなると、頻繁に辞書を引くことになるため、意外と時間が余りません。   中国語は大半の単語が漢字2文字で構成されます。そのうち、我や你等の人称代名詞、是や对等の基本的な動詞・形容詞を100字入れたとしても、150-100=50字の新出単語を入れる余地があります。   これを1ヵ月継続すれば、   50×30=1500字数750単語!! 750単語の習得が可能となります!!   さらに単語帳等で覚えた単語をプラスすると、1500単語以上は確実に接触することになります。   300字という字数の根拠にはもう1つ、音読の回でも説明したように、自分を飽きさせないという工夫があります。   繰り返しますが、脳が集中力を保つ限界はせいぜい1時間半程度。上述の通り、300字作文を真剣に行えば、1時間~1時間半の所要時間となります。   語学は普通、暗記やリスニングといった他のメニューと毎日同時進行で学習するため、1つのタスクに長時間割り振るのは非効率です。   まして作文はその日の総仕上げ、冗長なものは厳禁。寧ろ比較的短時間でも終わる内容に絞ることで、要約力も身に付きます。 […]