ぶっちゃけ神速中国語講座ブログ

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Day: February 26, 2023

卒業シーズンスペシャル!25歳の若者にこそ、中国転職がオススメな理由

25歳~30歳は人生の転機!!安月給の日本で消耗する前に、中国で存分に才能を発揮すべき!! 2023年が始まって早3か月、日本は卒業シーズンとなりましたが、そろそろ会社の決算期+あなたの会社にも新卒の子が入社して、いよいよ身が引き締まる思いのビジネスマンの方もいらっしゃるでしょう。 後輩が入社したことで、より責任ある仕事を任された方もいる一方、25歳~30歳の一部の方にとっては、そろそろ同期との差が明確になり始めて、苦々しい思いをされ「ああ、俺この仕事辞めよっかなあ…?」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?   厚生労働省のデータによると、新卒3年以内の離職率は32.8%。10人中3~4人が3年以内に新卒で入社した会社を辞めていることになります。 「石の上にも三年」とは言いますが、実際は25歳以上の方が急に人生やキャリアに疑問を持つのは脳科学的にも証明されているのです。スタンフォード大学の研究によると、実は人間の思考を司る前頭葉は25歳前後でようやく成熟するのです。 (出典:https://www.stanfordchildrens.org/en/topic/default?id=understanding-the-teen-brain-1-3051)   運営者自身も、24歳で新卒入社したスーパーマーケットを退職し、25歳から中国語を学び、26歳で渡中したことから、身をもってこの学説を経験しています汗。 しかし巷では 25歳が人生の分岐点(25歳での自分の立ち位置が、人生を左右する) という俗説が流布しているようですが、皆さんは絶対に信じないでください!! 古くはエジソンやカーネル・サンダース、マクドナルド兄弟(マクドナルドの創業者)・・・近年で言えば元プロボクサーの内藤大助選手やジャック・マー等も、人生の序盤はイジメに遭ったり退学を経験したりなど、過酷な人生を歩みながらもふとした転機で人生が好転する場合は、たくさん存在します!!   そこで運営者が今回皆さんにオススメしたいのは、【25歳からの中国転職】です!! 「日本でこんなにうだつの上がらない自分が、どうして海外なんか・・・?」「えっ、中国ってなんか不安・・・」と思われた方、ちょっと待ってください!!!   2023年2月のNHKの特集でも、海外に出稼ぎに行く日本人の20代の若者がクローズアップされており、そこでも経済成長の鈍化や歴史的円安を理由に、海外へ渡航し年収をアップさせたという事実が証明されているのです。 (出典:日本人が海外で出稼ぎ!? 若者たちが海外を目指す背景にあるもの) 今を生きる我々にとって、日本はお金のない国という認識はもはや普遍的。だからこそ、若い方ほど海外転職が現実の話となるのです。 今回はその中でも、中国こそ海外転職にオススメの4つの理由をお話しましょう!! 目次 初任給が日本より4万円高い 2年間の就業経験さえあればOK、語学要求が緩い 25歳~33歳の海外在留邦人は、世界的に見て貴重な存在 中国の経済成長は日本よりも期待できる 初任給が日本より4万円高い 1つ目は端的にお金の話。 厚生労働省によると、現在日本の大卒者の初任給はズバリ210,200円。以下に3パターンで一般的な日本の新卒の初任給を比較してみましょう↓↓↓↓ 男女  210,200円 男性  212,800円 女性  206,900円 出典:令和元年賃金構造基本統計調査(初任給) 上記の通り、超大手を除いた企業であればどこでもだいたい20~21万円くらいが初任給というイメージで間違いないでしょう。 ちなみに運営者が新卒で就職した2013年の初任給平均金額は202,469円。10年前と比べてもほぼ初任給の金額が変動していません。 このことは上記のNHK特集記事でも明確に指摘されており、ほかでも日本の経済成長が鈍化している証拠としてよく述べられています。 (出典:日本人が海外で出稼ぎ!? 若者たちが海外を目指す背景にあるもの)   一方、中国の外国人の平均月収は地域によって変動しますが、ここでは外国人が多い深セン・広州・上海を例にとって見てみましょう。 深セン 12789.25元=251,473.94円→約25万円 広州 12024.00元=236,421.48円→約23万円 上海 15987元=314,339.22円→約31万円 出典:深圳市統計局データ、広州市統計局データ、上海市統計局データ ご覧の通り、中国の大都市で暮らしている人は、日本の平均月収をとうに上回る金額、具体的には 日本の初任給+4万円!! 入職時の役職や業界・企業の業績によっては日本よりも5~8万円の差がつくことになります!! 当然、そこには生活コストや物価の高さという要素も絡んできますが、中国企業が働きやすさという点で日本企業に大きく差がつくポイントは、 安い社員寮付きの会社がある 残業が少ない(特に外国人が働ける現地企業) 最初の給与交渉で高めに給与を提示すればそれが比較的通りやすい […]